カモーン・サーモン [フライフィッシング]
秋の風物詩 鮭釣りですよ!
例年、山形 遊佐の月光川に行っていたのですが、今年はナゼか募集が無かったのです。
自分の気持ちの中では、『鮭釣りがしたい!』と言うのではなくて『月光川で釣がしたい』という事で行っていたイベントだったので、今年は別にサーモンフィッシングに行かなくても良いかな~などと肩の力が抜けていたわけです。
そんな気持ちが功を奏してか、特に欲も無く申し込んだ応募倍率数倍の請戸川の鮭釣りに当選してしまいましたヨ。
しかもまったく同日に木戸川とのダブル当選。やる気の無い私を誘ってくれた同僚はダブル落選だったので、木戸川をお譲り致しました。
01Xのリーダーと、赤いマラブーフライ2本だけを準備して、それ以外は昨年までのモノをそのまま流用。
4年ぐらい前のビニールテープをそのまま使ってスペイロッドが年一回の日の目を見ます。
朝3時。
自宅出発。
雨・・・。
それでもやっぱり釣り人の血が少しだけ騒いでて、久しぶりの夜明け前の道を走ります。
5:30 釣場到着。
6:45の受付開始の1時間以上前に着いてしまった・・・。
近くのコンビニでエネルギー補給。今日はウコンでなくて、ちょっと高め・・・っつっても300円位だけどさ・・・の栄養ドリンク摂取。
釣りの前に栄養ドリンクを飲もうという気持ちになる事自体、 curtisさん今日はなんだか気合入ってない?
さて受付終了、ナゼか高圧的な漁協さんの説明の後ポイントに移動。
ちょっぴり場所取りっぽい動きもあって若干萎えるも、釣場の広さに余裕もあってなんとか隣に迷惑をかけない幅をもって川に入りました。
下手なスペイキャスターは他人に怪我させないために、左右に広く場所が要るんですよ。
且つ、フライフィッシャーは斜め下流を釣りたいので、どうしても隣とのクリアランスが欲しい。
そんな事情の共有でか、釣場域の最下流にフライフィッシャーが自然と集まる絵でした。
フライフィッシャー10人位、ルアー15人、エサ釣り10人弱って所かなあ。
魚っ気はボチボチあるものの、何事も起こらずに時間は過ぎていきます。
エサやルアーの人はポツポツと魚かけてるみたいだけど。
と、そんなマンネリな最下流域に2艘のボートが近づいてきました。
「お~、この辺網入れっから、ちぃと竿上げてくれ~」
なんてニコニコしながら漁協の皆さんが営業開始です。
何網って言うんでしょうか。川幅30m位の一区間に網を丸く渡して、両端を岸から引っ張り上げる。地引網みたいな感じで引っ張ってきた網の中には・・・
バッタンバッチンとデカイ尻尾で暴力的にはたき回るサーモンたちがウジャウジャいましたよ。
それでも、
「少ね~な~。これじゃフライは厳しいぞー。」
なんて言いながら、まるでトロールみたいに棍棒もって片っ端から鮭の頭を殴りまくる皆様。
それでも実際に魚を目にするとスイッチON!!
漁の済んだ川にもう一度浸かって、新しく入ってきた魚しか居ないはずの目の前の流れにフライを流し続けます。
唯一のチャンスは前触れも無く突然でした。
自分的には底から30cm位を程よく泳いでいるフライを感じていた瞬間、モワリとハッキリしない違和感。
その瞬間に左手でライン引いてロッドを立てる!
これだけ続いていた無反応な時間に緊張感を失っていなかった自分に拍手喝采でしたよ。
十分楽しんで最後は引き釣り上げたサーモンは、76cm 5.0kgのメス。
あーこれでもう満足ですた。
メスは回収されて、代わりにその日に上がったオスをもらえます。
500円で切身まで加工してくれるのも助かりますよね。
我家は今晩、石狩鍋です。
例年、山形 遊佐の月光川に行っていたのですが、今年はナゼか募集が無かったのです。
自分の気持ちの中では、『鮭釣りがしたい!』と言うのではなくて『月光川で釣がしたい』という事で行っていたイベントだったので、今年は別にサーモンフィッシングに行かなくても良いかな~などと肩の力が抜けていたわけです。
そんな気持ちが功を奏してか、特に欲も無く申し込んだ応募倍率数倍の請戸川の鮭釣りに当選してしまいましたヨ。
しかもまったく同日に木戸川とのダブル当選。やる気の無い私を誘ってくれた同僚はダブル落選だったので、木戸川をお譲り致しました。
01Xのリーダーと、赤いマラブーフライ2本だけを準備して、それ以外は昨年までのモノをそのまま流用。
4年ぐらい前のビニールテープをそのまま使ってスペイロッドが年一回の日の目を見ます。
朝3時。
自宅出発。
雨・・・。
それでもやっぱり釣り人の血が少しだけ騒いでて、久しぶりの夜明け前の道を走ります。
5:30 釣場到着。
6:45の受付開始の1時間以上前に着いてしまった・・・。
近くのコンビニでエネルギー補給。今日はウコンでなくて、ちょっと高め・・・っつっても300円位だけどさ・・・の栄養ドリンク摂取。
釣りの前に栄養ドリンクを飲もうという気持ちになる事自体、 curtisさん今日はなんだか気合入ってない?
さて受付終了、ナゼか高圧的な漁協さんの説明の後ポイントに移動。
ちょっぴり場所取りっぽい動きもあって若干萎えるも、釣場の広さに余裕もあってなんとか隣に迷惑をかけない幅をもって川に入りました。
下手なスペイキャスターは他人に怪我させないために、左右に広く場所が要るんですよ。
且つ、フライフィッシャーは斜め下流を釣りたいので、どうしても隣とのクリアランスが欲しい。
そんな事情の共有でか、釣場域の最下流にフライフィッシャーが自然と集まる絵でした。
フライフィッシャー10人位、ルアー15人、エサ釣り10人弱って所かなあ。
魚っ気はボチボチあるものの、何事も起こらずに時間は過ぎていきます。
エサやルアーの人はポツポツと魚かけてるみたいだけど。
と、そんなマンネリな最下流域に2艘のボートが近づいてきました。
「お~、この辺網入れっから、ちぃと竿上げてくれ~」
なんてニコニコしながら漁協の皆さんが営業開始です。
何網って言うんでしょうか。川幅30m位の一区間に網を丸く渡して、両端を岸から引っ張り上げる。地引網みたいな感じで引っ張ってきた網の中には・・・
バッタンバッチンとデカイ尻尾で暴力的にはたき回るサーモンたちがウジャウジャいましたよ。
それでも、
「少ね~な~。これじゃフライは厳しいぞー。」
なんて言いながら、まるでトロールみたいに棍棒もって片っ端から鮭の頭を殴りまくる皆様。
それでも実際に魚を目にするとスイッチON!!
漁の済んだ川にもう一度浸かって、新しく入ってきた魚しか居ないはずの目の前の流れにフライを流し続けます。
唯一のチャンスは前触れも無く突然でした。
自分的には底から30cm位を程よく泳いでいるフライを感じていた瞬間、モワリとハッキリしない違和感。
その瞬間に左手でライン引いてロッドを立てる!
これだけ続いていた無反応な時間に緊張感を失っていなかった自分に拍手喝采でしたよ。
十分楽しんで最後は引き釣り上げたサーモンは、76cm 5.0kgのメス。
あーこれでもう満足ですた。
メスは回収されて、代わりにその日に上がったオスをもらえます。
500円で切身まで加工してくれるのも助かりますよね。
我家は今晩、石狩鍋です。
木戸川も請戸川も外れた人間が通りますよww
網入った後でも釣りを続け、しかもきっちり結果を出す。凄いです。
by いとふ (2009-11-14 14:19)
1匹しか釣ってないのに筋肉痛です。
これはつまり、ファイトではなくキャスティングでしょう。
網はね~、入った後に俄然やる気出ました!!
だって魚は居る!って、逃げ道塞がれてしまったわけで・・・
by curtis (2009-11-14 18:27)