京都鯖街道 [おいしいもの]
若狭湾から京都につながる国道367号線は、いにしえより「鯖街道」の名で親しまれています。
この国道を京都から北上して途中越を過ぎたあたりから、琵琶湖西岸に流れ込む安曇川の源流域に沿って下ります。
ちょうどその安曇川に沿い始めるあたりに、「花折」という鯖寿司を売る店があります。
若狭で獲とれた鯖を酢とこぶで〆た棒寿司は、身の厚さと芳醇な香りにクラクラ来てしまうのですヨ。
在阪の頃、この川にはよく通っていました。
フライフィッシングを覚えてちょうど5,6年目の頃。
ちょっと贅沢ではありますが、この鯖寿司を買って行って天気の良い川原で食らったのが、ほの温かい雰囲気で思い出されるのです。
今回は吟選鯖寿司、あぶり鯖寿司をお取り寄せ
豊満な鯖の身に薄っすらとコブが乗る・・・うーん、うまそう。
見よ! この身の厚さ! 最初に見たときは驚愕でした。
さて、本日はいつもお世話になっているプロショップの月例親睦会です。
会場に一本お持ちいたしますので、機会に恵まれました方は御賞味下さい。
昨日はご馳走様でした!
鯖はもちろんだけど、酢飯も上品な味でとても美味しかったです(^^)
by ひろぽん (2007-03-08 09:20)
お疲れ様でした。
酢飯にライズですか!
ん~、なるほど。言われれば正に。
オレは上に乗る鯖ばかりに気を取られていて気が回らなかった。
なるほどなるほど。スタディーです。
by curtis (2007-03-08 12:46)
私は↓の店頭販売してるやつが、好きです
安くて品があり日本人で良かったと、
再確認できます
http://www.aoihonpo.jp/index.htm
by 一味山椒 (2009-02-14 23:56)
>一味山椒さん
コメントありがとうございます。
そうなんですよね~。
この鯖寿司ってあんまり「安くて」って観点で優れていなくて・・・
でもまあそれだけにちょっとイベントっぽくて良い雰囲気になったりもしちゃいます。
by curtis (2009-02-16 00:08)