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月光川 [フライフィッシング]

今年もサケのシーズンがやってきた。
昨年同様、月光川の鮭釣獲調査に行きました。

同行は昨年同様こだまさん、たにやんさん、そして今年はひろぽんも参戦です。
昨年の口ボーズを何とか打破すべく、連日のイメージトレーニング?で本番を迎えます。
朝5時半に受付。
昨年良かったポイントへ直行し、朝マズメをリトリーブします。

朝日に輝く逆光の鳥海山。まだまだ希望に満ち溢れています。

・・・沈黙。
昨年のゴッドハンド=こだまさんも沈黙し続け、バラバラとポイントを移動します。

今年から、最も海に近い区間に「フライ専用エリア」ができました。
バックスペースが必要な我らにはありがたい限りです。そこへ行ってみると、バシャバシャと魚の気配は満点。
腰まで立ち込んで小一時間は粘ってみましたが・・・やっぱり食ってくれません。
結局この日は、4人で1バラシ・・・。
またもや「オス鮭一匹プレゼント」にアヤカルのでした。

その日の夜は吹浦漁港で車中泊。漁港で釣れた海の幸をブイヤベースに突っ込みつつ、炭で焼きつつ、ちびちびと夜は過ぎていきます。
ああ、酒飲みながらやる海の夜釣りって、タノシ~。

ちょっとピンボケで失礼。今夜の食卓①

翌日、こだまさんのみ連日チャレンジし、見事サケをゲット。
さすがはディフェンディングチャンピオン! 2年連続でサケをフッキングできないとなると、なんともまあ燻ります。
と同時に、ヘナチョコスペイキャストで釣りをするのが、ナンカ楽しく思えてしまって・・・数週間後にリベンジちゃいました。

 その日も朝から好い天気。
朝マズメから集中してやりますが、目の前の魚っ気とは裏腹に、オレのフライは食ってくれねえ。
陽も高くなってきて、上着も脱いで、周りもあんまり釣れて無くって、「今日もダメなのかぁ」という弱気を押しとどめて、色々試し続けました。
ウェイテッド、ノーウェイト、シンクティップ、ファストリトリーブ、スローリトリーブ・・・一寸、間をおく為に、一旦橋の上に上って魚を観察します。
すると、・・・なーるほど。
一つの事に気がつきました。
いや大した事では無いんですけどね。
サケはほとんど1箇所に留まってるんですよ。障害物の脇とかに。
んで、岸をヒトが歩くと、サーっと逃げて行く。
それを意識して、なるべく対岸にヒトが居ない付近で、サケが留まってそうなストラクチャーに目星つけて、そこの目の前で誘いかける・・・って、まあ当たり前の事やってみたら、ガツーンとヒット!!
その後endまでの1時間強で、同じような狙いで更に3バラシ1キャッチ。
よく考えればキモはあたり前の事だったんですよね。

 して、一回目にプレゼントされたオス鮭は、今年もやはりスモークになりました。
見栄えは年々上手にできるようにはなってきてるんですけど、ナカナカ美味くできない。
やっぱりシロザケでは限界なのかなあ。


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