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「これからの内水面(渓流域)漁場の管理・構築に係わる協議会」 [釣場・自然環境]

渓流域の河川管理を担う法律は‘漁業法’です。
この漁業法の枠内で実際に関係する組織が一堂に会し、

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内水面漁場管理委員会の傍聴 [釣場・自然環境]

6月17日に宮城県内水面魚場管理委員会の今年度第1回目が開催され、傍聴に行ってまいりました。

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内水面漁場管理委員会 [釣場・自然環境]

6月17日に平成17年度第1回目(?)の宮城県内水面漁場管理委員会が開催されます。
13:30~ 宮城県庁9F第1会議室

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日本初!「放流の科学的指針」 [釣場・自然環境]

先日の新聞に、日本魚類学会がまとめられた「放流ガイドライン」の事が載っていました。

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“遊漁の多面的機能”?! [釣場・自然環境]

‘守るべき自然’というのがあるならば、
ヒトが‘守る’事をしなければなりません。

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“在来種”へのこだわり? …その2 [釣場・自然環境]

仮に…ある川の、ある小支流に住むイワナを調査してみたところ、
現在その沢に住むイワナの一部が古来からこの地で生き続けてきた系統固有の原種である事が判明したとします。

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“在来種”へのこだわり? [釣場・自然環境]

渓流で釣上げた一匹のイワナを見てふと思う事があります。
「放流モノか天然モノか・・・?」
同じような書き出しの記事が、今月号の雑誌にもありましたが・・・

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漁場管理委員会の傍聴 [釣場・自然環境]

昨日、H16年度第4回宮城県内水面漁場管理委員会を傍聴しました。
会場にはおじまさんも傍聴にいらしており、

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宮城県内水面漁場管理委員会 [釣場・自然環境]

以前もこのBlogで「見てみるとけっこうおもしろいものです」と題し御案内しましたが、3月18日(金)13:00から、宮城県内水面漁場管理委員会が開催されます。
今回の議題には、

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見てみるとけっこうオモシロイものです [釣場・自然環境]

今日はちょっとお堅いお話し。

‘内水面漁場管理委員会’というのを御存知ですか?
各県毎に設置されている委員会で、内水面(海水面に対する言葉。つまりは河川・湖沼などの淡水域の事)の動植物採捕や増殖について、行政的な決め事をする(都道府県における)最高決定機関です。
我々渓流釣人に関わりの深い事としましては・・・

漁協組合員である‘漁業者’さん達は、その生活の糧を川に居る魚や水産資源の量に頼っているので、川の環境や水産資源の量にはとても興味を持っていらっしゃいます。
そして漁協という組織は、特定の川で排他的に(≒独占的に)漁業を営む権利をもらっている代りとして、対象となる魚や水産資源が減らないように‘増殖’する事が義務になっています。
我々釣人はその生活の糧である彼らの漁場にて、レジャーとして釣りを楽しませて頂いている(遊漁という)わけですが、その代わりに義務として‘遊漁料’を支払います。
漁協は、毎年の漁業による漁獲量変化や遊漁券販売数などを基に、翌年の増殖量・・・つまり放流量を計画するのですが、「その計画どおりで良いのか?」を指導するのが行政の役割になります。
一方、行政の中では実際の指導業務などは‘漁業振興課’など所管部門が行うわけですが、意見調整や学術的知見において、決定を下す為の機関が漁場管理委員会という事になります。
くだけて言うと、
・増殖放流の量、方法を計画立案するのは漁協
・それらの資料を集めたり集計したりするのは行政所管課
・「それでよい」とか「それではダメ」とか決めるのが漁場管理委員会
という事になります。

ところで、平成16年度第4回宮城県漁場管理委員会というのが、3月18日に開催予定となっています。
今回の委員会では前述の話題、各漁協における
・平成16年度増殖実績の報告と平成17年度増殖計画について
の協議が行われる予定になっているようです。
希望すれば傍聴できます。過去に数回、私も見に行きました。
興味のある方は是非一度見に行ってみませんか?
なかなかオモシロイ会議ですヨ!!

日程など正式決定は2~3週間前との事なのですが、わかり次第この場で情報を記させて頂く予定です。
(公的には委員会開催の3週間前から各水産事務所に掲示される事になってるようです)


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