管釣 [フライフィッシング]
久しぶりに釣りに行きました。既に渓流は禁漁期に入っているので、川には行けません。
年明けに開催されるはずのプロショップの新春釣り大会の予行演習で、蔵王の麓にある管理釣場です。
普段、管理釣場で頑張って釣りすることにはあんまりそそられない方なんです。
しかしこんな私でも日常生活の中で釣りの事が頭に思い浮かぶ事もあり、
ましてしばらく禁欲生活を強いられていると、必要以上に頭に思い浮かぶ事が多くなってくるわけです。
して、そんな中で思いついたメソッドがいくつか。
それらを試行錯誤してみたくて出かけるわけです。
私の場合自分で思いつく「必殺」メソッドは、大抵の場合そのターゲットが「魚」ではなく「自分自身」に向けられてしまう。
・・・つまり、てんで上手くいかないわけですよ。いつもね。
それでも懲りずに、
「今年のオレは違うぞ!」
とばかり、今回も必殺メソッド探求にいそしんで参りましたさ。
朝起きて、子供達を見送った後、早速準備に取り掛かります。
(前の日までに準備しておく・・・という勤勉さは持ち合わせていません・・・)
今日試すべく3つのメソッドに使うフライを2~3本ずつ巻き巻き。
して日も高くなった頃、おにぎり片手にハンドル操って、ポンドへ向かいます。
釣場というのは・・・それが天然河川であろうと管理釣場であろうと・・・やっぱ平日に限りますね~。
ポンドにはだ~れもいません。ヨシヨシ。
半日分の手続きを済ませて、いざスタート。
まずはメソッド№1にトライです。
メソッド№1はポンドの中でも比較的流れのあるポイントで使います。
水の流れ込んでいる場所に陣取りイマジネーション通りのプレゼンテーションをしますが、その後が上手くいきません。
やはり。
と、ククっと反応は、管理釣場ではちょ~がつく程の小型レインボー君。
ま、魚の反応があっただけヨシとしますか。
その後、色々試行錯誤で調整してみるも、このメソッドは敢無く却下。
ん~、ナカナカ上手くいかないもんだ。
すかさずメソッド№2に切替、今度は逆に流れがほとんど無いポンドの真ん中へ。
数投やってみますが、頭で考えていたほどの抜群の反応がありません・・・。
インジケーターを見つめながらよーく考えてみました。
するとあるひらめきが!
この方法は、よくよく考えると何ら特別な事では無いでないか。
自分では細かく工夫したつもりではあるが、大局的に見ると&魚の立場で考えると、今までのインジケーターを使った方法と何ら変わりないのでは・・・。
つまり、そういうことなのです。
あー、やっぱり自分が考えたメソッドなんてこんなもんなんだよね~。
既に試合開始から半分以上の時間経過の中、まだチビ虹1匹でガンバル冬の湖畔なのです。
「仕方が無い。これこそとっておきの必殺技、メソッド№3を出すか・・・」
なーんて、周りに誰も居ないことを良いことに、わざわざ口に出して自分を鼓舞してみたり。
比較的精神力の必要なこの方法は、まだほとんど結果の出ていないこの状況で使うにはナカナカ根性が要ります。
ところが!! 試し始めて程なく、ついにやってきましたぞ。
「ドスン」 「ビューン」と、重量級の手応え。
グラスロッドをバットまで曲げて、岸に寄ってきたのは50cm位でしょうか。
やった~、ドナルドソンっぽいぞ。
その後、大抵の場合はこれだけでendというパターンが多いのですが、今回はそんなんでも無く。
まあポツポツとではありますが、夕方までで計3本の40upをゲットする事ができましたヨ。
5本エントリーで最長2本の全長勝負なら、いいとこ行けそうだぞ!!
新年早々
「今年のオレは、ちょっと違うぜ!」
という舞台を夢見ながら、今日も残った仕事をかたずけに北へ走ります。
年明けに開催されるはずのプロショップの新春釣り大会の予行演習で、蔵王の麓にある管理釣場です。
普段、管理釣場で頑張って釣りすることにはあんまりそそられない方なんです。
しかしこんな私でも日常生活の中で釣りの事が頭に思い浮かぶ事もあり、
ましてしばらく禁欲生活を強いられていると、必要以上に頭に思い浮かぶ事が多くなってくるわけです。
して、そんな中で思いついたメソッドがいくつか。
それらを試行錯誤してみたくて出かけるわけです。
私の場合自分で思いつく「必殺」メソッドは、大抵の場合そのターゲットが「魚」ではなく「自分自身」に向けられてしまう。
・・・つまり、てんで上手くいかないわけですよ。いつもね。
それでも懲りずに、
「今年のオレは違うぞ!」
とばかり、今回も必殺メソッド探求にいそしんで参りましたさ。
朝起きて、子供達を見送った後、早速準備に取り掛かります。
(前の日までに準備しておく・・・という勤勉さは持ち合わせていません・・・)
今日試すべく3つのメソッドに使うフライを2~3本ずつ巻き巻き。
して日も高くなった頃、おにぎり片手にハンドル操って、ポンドへ向かいます。
釣場というのは・・・それが天然河川であろうと管理釣場であろうと・・・やっぱ平日に限りますね~。
ポンドにはだ~れもいません。ヨシヨシ。
半日分の手続きを済ませて、いざスタート。
まずはメソッド№1にトライです。
メソッド№1はポンドの中でも比較的流れのあるポイントで使います。
水の流れ込んでいる場所に陣取りイマジネーション通りのプレゼンテーションをしますが、その後が上手くいきません。
やはり。
と、ククっと反応は、管理釣場ではちょ~がつく程の小型レインボー君。
ま、魚の反応があっただけヨシとしますか。
その後、色々試行錯誤で調整してみるも、このメソッドは敢無く却下。
ん~、ナカナカ上手くいかないもんだ。
すかさずメソッド№2に切替、今度は逆に流れがほとんど無いポンドの真ん中へ。
数投やってみますが、頭で考えていたほどの抜群の反応がありません・・・。
インジケーターを見つめながらよーく考えてみました。
するとあるひらめきが!
この方法は、よくよく考えると何ら特別な事では無いでないか。
自分では細かく工夫したつもりではあるが、大局的に見ると&魚の立場で考えると、今までのインジケーターを使った方法と何ら変わりないのでは・・・。
つまり、そういうことなのです。
あー、やっぱり自分が考えたメソッドなんてこんなもんなんだよね~。
既に試合開始から半分以上の時間経過の中、まだチビ虹1匹でガンバル冬の湖畔なのです。
「仕方が無い。これこそとっておきの必殺技、メソッド№3を出すか・・・」
なーんて、周りに誰も居ないことを良いことに、わざわざ口に出して自分を鼓舞してみたり。
比較的精神力の必要なこの方法は、まだほとんど結果の出ていないこの状況で使うにはナカナカ根性が要ります。
ところが!! 試し始めて程なく、ついにやってきましたぞ。
「ドスン」 「ビューン」と、重量級の手応え。
グラスロッドをバットまで曲げて、岸に寄ってきたのは50cm位でしょうか。
やった~、ドナルドソンっぽいぞ。
その後、大抵の場合はこれだけでendというパターンが多いのですが、今回はそんなんでも無く。
まあポツポツとではありますが、夕方までで計3本の40upをゲットする事ができましたヨ。
5本エントリーで最長2本の全長勝負なら、いいとこ行けそうだぞ!!
新年早々
「今年のオレは、ちょっと違うぜ!」
という舞台を夢見ながら、今日も残った仕事をかたずけに北へ走ります。
2008-12-22 08:55
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
今年もお世話になりました。
良いお年を!
by SilverDr. (2008-12-31 14:42)
こちらこそお世話様でした。
って言いますかSilverDr.さん、右手打ちでしょうか?
お体お大事に・・・。
by curtis (2008-12-31 23:38)